ねこえほん猫と暮らせる幸せに感謝
人生も犬猫生も共に幸せでありますように

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
日々回復 03:21
友だちへのメールも(笑)や顔文字、♪、!なんて使う気になれなかった
でも私の家には猫たちがいる
虎之助の姉妹猫たちのこともある
日々の暮らしを止めるわけにはいかない
重い気持ちを引きずりながら動かす体に
少しずつ心が引き上げられていく

虎之助が逝って3週間
遙か遠い出来事のようにも思える

これは私の看病の記録ではない
たくましく、せいいっぱい生きた虎之助の記録
そう、せいいっぱい生きた、もっと生きたかった虎之助の2ヶ月

娘が泣いた「虎之助がいなくなっちゃうからやめて!」
お寺の火葬場で送った後、娘がぽつりと言った
「焼かないで欲しいと泣いたけど、骨になった虎之助を見たら、虎之助は天国に行ったんだって思えた」
でも涙が枯れることはない

泣くしかできない
もう帰ってこない、虎は突然逝ってしまった
まるでさらわれるように
あの無邪気な顔で見つめてくれた虎が
頑張っていた虎が

寿命を全うしたなら
いや、幸せな日々を穏やかに過ごしてきたなら
避けることのできない病気なら
知り得ない病気や事故なら
痛い心に言い聞かせる理由を並べられるかも知れない

胸は虎之助でいっぱい、張り裂けそうにいっぱい


9月30日、手術3日目




力強く鳴く元気も


午前0時、哺乳瓶で12cc(約30分くらいかけて)、体重200g(排尿後) 飲み終わる頃、乳首を両手で持って噛み付きながら排尿した。とても元気になってきて、鳴くし、かなり動き回るし、前に進むのも早い。


午前3時15分哺乳:11cc強。体重210g やはり最後の方で乳首をくわえながら排尿。よく動き回る。体や手を舐める。あくびを初めて見た。抱かれてゴロゴロ鳴らしながら、再度タオルに排尿。ケージに戻してからも起きていて、きょろきょろ人の動きを見ていたりする。

午前9時起きて鳴く、哺乳15cc(処置の後にも少し)。体重:205g。抗生剤シロップ投与。ぬるま湯でお尻としっぽ、後ろ足を軽く洗ってゲンタシンクリームを薄く塗り込む。後ろ足の上側の傷が滲んでいる。口の周り目の回りをぬるま湯できれいに。ミルクを自分から一気に飲んだ後、乳首を噛み、両手で引っ掻きながら排尿(この子のくせかも)。

午後1時半、哺乳13.8cc 体重210g 一気に飲む量は10ccくらいになった。ミルクを飲む前は鳴くし、かなり動くので体重測定が難しくなった。

午後4時40分哺乳14.8ccくらい、体重210g。最後は手で哺乳瓶を引っ掻き、乳首を噛みながら飲んでいる。かなりしっかり3本足で立つ。

午後9時40分、準備をしていたら、起きて出入り口までやってきた。哺乳約15cc(2回に分けて)、体重:215g 哺乳瓶カキカキ乳首カミカミで排尿。周りのシーツを舐めたりする。抗生剤投与。足の傷口の滲みが少し大きくなっている。パナログ軟膏を少し塗布。





















今日は6回の哺乳:81.6cc(ミルク16.32g)! 体重215g
自分から吸えて、やっと並の哺乳量になった、これなら大丈夫

| 虎之助 (2006年9月生まれ、2006年11月7日永眠) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by -
順応力の高さはピカイチ 02:52
      片足がなくなって、最初はすぐに転んでいたけれど


      転んでもすぐに起き


そしてついに! 3本の足で立ち上がり、歩き始めました! すごいのひとこと!
誰も教えないのに、尻尾を上手に使って自分で一生懸命バランスをとっています
虎之助、すごい!

















| 虎之助 (2006年9月生まれ、2006年11月7日永眠) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by -
虎之助、甦る 03:03
思いっきり泣けばいい
いつかは涙は枯れる
いや、時に、満ちあふれるときがあっても
その時には思いの丈を泣けばいい

ひとつひとつ思い出をたどれば
共に過ごした時間がよみがえる
温かくて幸せな思い出だ

虎之助を送った後、今までの写真を毎日毎日泣きながら眺めた
虎之助と過ごしたわずかな日々の記録を読み直してみた
今日は7コマの記録、今日は6コマの記録・・・
少しずつ心が解けていく
泣きはらした瞼は重いけれど
何より虎之助が不憫で悔しいけれど
現実を現実として受入れ抱える勇気が少しずつ・・・


9月29日、手術二日目

午前2時、起こして哺乳:8cc(内1回は4ccを一気に飲んだ)。足の肉球をマッサージすると、人の指を舐めたり噛んだりする。
オシリをぬるま湯に浸したティッシュで刺激すると黄色いウンチの液体が出た。
哺乳前体重:180g、哺乳後体重186g。
深夜の方が活動的でよく飲むのかな?

午前5時、お腹が空くと鳴くようになった。
哺乳5.5cc、哺乳前体重:185g、哺乳後189.5g。ウンチがシッポにかなりついていた。シーツの上にウンチの固まりがあった。おしっこもシーツのあちこちやタオルにかなりついている。足、顔、手、背中マッサージを。

午前8時45分、鳴く。哺乳6cc、抗生剤シロップ0.2cc、体重185g→190g。熱も下がった様子。注射器でミルクを入れると前回は吸い込むそぶりをしたので、哺乳瓶の乳首を使ってみたが無理だった。一気に4ccを飲んだあと、鼻づまり。点鼻した。
足とシッポをぬるま湯で洗った。かなりウンチがついていた。ゲンタシンクリームを足とシッポに。マッサージを顔、足など末端を中心に体も。かなり元気が出てきた。自分で前足を舐める。その後爆睡。



午後0時、哺乳6cc(一気に飲むのは4cc、その後なかなか飲まない)。体重185g→哺乳後190g。
飲む前に鳴くようになる。ミルクがいらなくなると口の中に溜めたり、顔を振る。
足を軽くマッサージすると、人の手を舐めたり噛んだりする。
ケージの出入り口を開ける音がすると頭を持ち上げたり、音のする方角を見たりする。
立ち上がって進もうとすると横に転ぶ。
顔の皮膚が大分柔らかくなり、動かすことができるようになった。体も舐めようとする。
ミルクを飲んでも鼻づまりが軽く、鼻で息ができる。
大丈夫かも!







午後3時半、起こして哺乳。初めて哺乳瓶の乳首で吸い付いて飲んだ!6ccだが。ずいぶん動きが活発になりケージから鳴いて外に出ようとする。
3本足で立つ。ふらついて転がることも多いが、上手に前に進む。
体重:190g





午後8時、ミミーの哺乳瓶を買ってきたが、乳首が硬いせいか吸い込めない。森永の古い乳首の方が良いみたい。
哺乳時、湯煎しながら45分かけて約16cc!体重185g→哺乳後195g 
今回はかなり起きている時間が長かった。ウロウロしていてお腹が空くとかなり鋭い大きな声で鳴いた。
哺乳後口の周りをマッサージしていたら喉をゴロゴロ鳴らした!
抗生剤はミルクの前に飲ませた。哺乳後ケージに戻すとすぐに横になったので、ガーゼをかけて頭をさすっていたらまたゴロゴロ鳴らしていた。

今日は6回の哺乳:47.5cc(ミルク9.51g)、体重195g


             おもちゃに興味を示す余裕も…


| 虎之助 (2006年9月生まれ、2006年11月7日永眠) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by -
虎之助 1回目の手術 18:01
虎之助の顔を瞼に浮かべるだけで強烈に胸が痛い
虎之助について話すだけで泣き叫びたくなる衝動を抑えるのが精一杯
虎之助が全身で助けを呼んでいたのに
守ってやれなかった自分の不甲斐なさで狂いそうになる

こうしてキーを打っていても、頭の中は虎之助が苦しみから逃れようと必死の形相で最後にすごい力を振り絞った姿が離れなくて涙が落ちる

こうして泣くことしかできない
悔しくて、虎之助に申し訳なくて


9月26日、足を半端に残すとその部分に負担がかかりダメになる可能性が高いとのことで、股関節から下の左足全てを切除。麻酔から無事覚めたとのことで、とりあえず一安心。

9月27日、1泊して様子を見た後は病院での処置は必要なく退院とのことで迎えに行く。ミルクを自分から飲まず、注射器で1度に5ccしか入れられないとのこと(同じくらいの仔猫は15cc位飲む)。
状態は決して油断できず、2週間くらいがヤマとのこと。縫合した所から液体が染み出すかもしれず、元気消失など状態が悪く感じられたらすぐ病院へとのこと。
5ccくらいなら3時間ごとにミルクを。病院にいる間、排便はない。排尿も少しのみ。
切断した左足は傷から感染、血行不良で壊死。両手も口の周りも、右足は特に状態は良くない。
皮膚が弱く、ミルクが残っていたりするとすぐに悪くなるので、きれいに拭くこと。朝晩抗生剤をミルクに混ぜて投与。3日に1回ぬるま湯で右足を洗いよく水気を拭く。毎日1回クリームを薄く塗ること。


9月28日、退院翌日



 痛々しいけれど、体中の柔らかいところや細いところ、先っぽに傷が多く、変形しているところもある。


0時〜1時半:授乳前体重170g、授乳後180g(気管支に入らないよう気をつけながら時間をかけてミルクを注射器で10cc飲ませる)。排尿・排便なし。
6時45分頃、鼻が片方(左)閉じていて、息がしにくそう。抗生剤をミルクに溶かして6ccを飲ませた。口の周りの毛が固まっているのでぬるま湯で拭き、右足は少し冷たいのでぬるま湯につけて洗った。ゲンタシンクリームを皮膚が黒くなっているところ(前足、後ろ足、喉)やお腹の赤い傷に薄く塗り込んだ。1時間くらい抱き、優しく指先や背中、顔(鼻や口の周り、喉)をマッサージした。
体重:授乳前170g、授乳後175g。おしっこでタオルやシーツの上があちこち黄色くなっていた。便の色も少しついていたので、ティッシュをぬるま湯に浸して刺激を与えたら、かなりのおならが出たが、ウンチは色がつく状態で固まりは出なかった。




10時、哺乳:4cc、鼻がつまっているので苦しそう。口周りをぬるま湯できれいにして乾かした。マッサージも少しした。哺乳後:180g。排尿少し。


13時、哺乳4cc。鼻がつまって口で呼吸をしている。ミルクを誤飲するといけないし、呼吸も間隔があき、元気がないので、病院に連絡。鼻づまりの処置は点眼薬で若干溶かせるか、スポイトで吸うかくらいとのこと。とりあえず病院へ向かう。先生に時間外だが診てもらう。熱が39.63度。体重:150g(単位が大きいため?)抗生剤に炎症を抑える薬を加えシロップ状に変えてもらう。1回に0.2ml投与。効くまで待つしかないが、とりあえず鼻に点眼剤を点鼻(苦しそうに少し咳き込んだので鼻から口には通っている):ひとしずくの四分の一にも満たないくらいの少量、左の鼻の穴を塞いでいるものをはがしてもらった。少し脱水状態。ブドウ糖液も少し飲ませ、残りをもらって帰る。帰りは時々よく鳴き、動いた。

16時過ぎ、よく寝ていたが起こして哺乳4cc。やはり鼻がつまり息苦しそう。

18時半頃、ケージの出入口までやってきて良く鳴くので、哺乳、やはりミルクを飲み始めると鼻が息苦しそう、4cc。ケージに戻したら倒れるようにそのまま熟睡。ミルクの前にシロップ状の薬を0.2cc飲ませた。体重:180g。

22時、鳴いているので哺乳5cc。体重180g。黒ウンチとオシッコがペットシーツについていた。アンカの周りを移動している。

今日は7回の哺乳で37cc(ミルク7.41g)、体重180g

末端が冷たいので体全体からマッサージ、ミルクを飲ませた後、体を立てて背中や胸を優しくさすり(肩胛骨の下あたりをチョンチョンとつまむように軽くトントン)お腹の中の空気を出させる。


| 虎之助 (2006年9月生まれ、2006年11月7日永眠) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by -
虎之助のこと 04:11
この「ねこえほん」を見てくださっているみなさまへ

虎之助のこと、唐突に別れからスタートすることになってしまいました。
心の整理がつかないままでどうなるのかわからないけれど、
今からできること、必要なことは伝えることだと思うから・・・

この世に生まれ落ちて厳しい試練の連続だった虎之助
だから幸せにしたい
持って生まれた体の弱さがあるなら短くてもいい、
とにかく穏やかで幸せなひとときを、虎之助に過ごして欲しい
人に出会ったのだから・・・
そう願ってきました

今なにをしても虎之助を思い涙が出ます
切なくて仕方がない
悔しくて仕方がない
自分の足りなさが、頑張っていた虎之助にすまなくて胸が痛くなります

そう、今の私たちはペットロス状態なのかも知れません

あんな結末が待っているなんて思いもよらなかった・・・

虎之助は、猫の里親募集をさせて頂いた仔猫3頭の内の1頭です。
公園に段ボール箱に入れられて捨てられていましたが、一番小さい赤トラの仔猫はかなりの傷を全身に負っていました。
寒さに震えて縮こまっていた小さく丸い背中を思い出します。

当初は治療を施し里親さんを探す予定でしたが、体重195gの小さな弱った体に片足切断という大きな手術が必要になり、この先どうなるのか全く予断を許さない状況の中、我が家の末っ子に迎えることにしました。
---目の前で今生きている命を諦めたくない、何とか生き延びさせたいと強く動かされたから---

強く逞しく障害を乗り越えて成長して欲しいと願いを込め、虎之助と名前を付けました。
(名付け親は寝子さんです<(_ _)>)

すぐに「ねこえほん」に登場させることができなかったのは、あまりにも危機的な状況に、とにかく頑張って、元気になった虎之助を紹介したいと願ったからです。

こんな形でお伝えすることになって、本当に残念でたまりません。
でも、虎之助が命をもって教えてくれたこと、見せてくれたこと、わずか2ヶ月の命だったけれど、確実に存在を残していった虎之助の猫生を少しずつ留めておきたいのです。

本当に、あんな結末が待っているなんて想像もしなかった・・・


9月23日夜8時半頃、公園で学生さんたちが見つけ保護した後の写真
離乳前の仔猫は動物病院では預かってくれないとのことで、知人の知り合いのボランティアさんが離乳まで子猫たちを預かってくれることになりました。

翌日病院へ、左足は皮膚が裂けて感染症に。消毒のため触れるとかなり泣きました。

9月25日、様子を伺うと、少し元気が出てきてはいるけれど、哺乳瓶に吸い付けないのでスプーンで半匙程度流し込むだけ、足は黒くなり始めていて肉球もブヨブヨしてきているとのこと。


9月26日、病院へ
   

目は開いてきたけれど顔に生気がない。


足の壊死は深刻で、このまま置けば確実に生き延びることは不可能。
あまりにも小さいのでリスクが大きすぎると手術を渋る先生に、
「ほっとけば死んでしまう、足を切断する以外生き延びる望みがないのならすぐに手術をしてください」とお願いしました。

「わたしも虎之助の親だから」宣言をしてくれた寝子さんは
虎之助のクルッと巻いた尻尾に「巻尾田虎之助」と名前をつけました。


傷は手にもシッポにもお腹にも・・・体中にある。。。


| 虎之助 (2006年9月生まれ、2006年11月7日永眠) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by -
虎之助 逝く 00:34
苦しいことばかりだったから
人と出会えて 光り輝く瞳になった虎之助が嬉しかった
もう少し もう少し 最後にもう少し
幸せなひとときを共に過ごしたかった

でも欲張りだよね
君はわたしたちがそばに行くことになる状況をつくってくれ
そばに行くまで待っていてくれた

ほんとうに君はすごい

常に覚悟はしていたけれど
こんなに早く逝ってしまうとは思わなかったから
心がついていかないけれど
一緒に過ごした日々は短いけれど
心の奥深く刻まれた君の素晴らしさは忘れない

君の全てにありがとう ありがとう











| 虎之助 (2006年9月生まれ、2006年11月7日永眠) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by -
| 1/1 |