ねこえほん猫と暮らせる幸せに感謝
人生も犬猫生も共に幸せでありますように

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猫の甲状腺機能亢進症とトマト缶^^; 04:23
まとめられないけれど
とても気になるのでつらつらと書き留めたい

ちゃんこさんが甲状腺機能亢進症になってしまったけれど
ちょうど時を同じくして手にした「猫の臨床専門誌〔フェーリス〕Vol.06」の特集が
「猫の甲状腺機能亢進症 その診断と治療」だった

なんというタイミング!
で、早速開いたページの「病因」を読み進むと

猫の甲状腺機能亢進症が、どのようにして発症するか、そのメカニズムは不明だけれど
いくつかの仮説が立てられていて・・・

この病気がここ30年間で急激に増加してきたことから
なんらかの化学物質(内分泌攪乱物質)
またはペットフードの普及に伴う変化が原因ではないかと考える研究者が多いそう

ビスフェノールA(BPA)という、
プラスチックの合成や缶詰めのコーティングに使用されている物質は
甲状腺ホルモンと構造が類似しているそうで、
缶詰めを食べている猫では、甲状腺機能亢進症の発症リスクが高いことが知られている・・・とか
えーーーっ???

まぁそのほかにも、キャットフードに含まれる大豆イソフラボンとか
疑わしき要因としてさまざまなものが報告されていました

気になる気になる・・・と思っていたら
別ルートでトマト缶のリスクの話が入ってきた・・・

知らないで過ごしていることっていっぱい
(知らない方が・・って話もあるけれど^^;)
とりあえず、缶詰めのコーティングに使われているという
ビスフェノールA(BPA)をググると・・・

フランス政府はビスフェノールAを含む食品容器の製造、輸出入、市場投入を今年の1月から禁止しました

食品安全委員会にも関連記事が・・

消費者団体のページには、2015年2月4日付けで
「環境ホルモンその後 ビスフェノールAはどうなった?」

厚生労働省、「ビスフェノールAについてのQ&A」には下記記載

------------------------
※ 缶詰容器には、金属の腐食を防止するため、内面にポリエチレンテレフタレート製のフィルムが張られているものがある他、ビスフェノールAを原料とするエポキシ樹脂による内面塗装がされているものが多くあります。
国内で製造される缶詰容器については、ビスフェノールAの溶出濃度が飲料缶で0.005ppm以下、食品缶で0.01ppm以下となるように、関係事業者によって自主的な取り組みがなされてきており、2008年7月には業界としてのガイドラインが制定されています。
なお、2006年の食品缶の国内流通量は、114.2万トン(国産31.9万トン、輸入 82.3万トン)で、輸入品が全体の72%を占めています。一方、飲料缶の国内流通品は331.6万トン(国産325.5万トン、輸入6.1万トン)で、ほとんどが国産品です。
-----------------------------

ふ〜〜〜ん、関係事業者によって自主的な取り組み・・・ですか・・・
平成22年1月15日更新とあるので、4年前・・・今はどうか分からないけれど

人間が口にするものではない、猫用の缶にも自主規制ってあるのかしら???
猫用缶詰は東南アジアで製造されているものが多いけれど
外国で製造される缶が入ってくるときも自主規制?

「この量なら健康リスクにはならない」とされていても
後に、それ以下の量でも〜とか、こんなことになってしまったとか
今までも安全が×になったものは多々ある
先のことなんて分からない・・・
分からないことなら気にしない???

はっきりしてから考える???

猫は身体が小さいから、人間にとってリスクのない(と思われる)量でも
赤ちゃんや子どもと同じように影響を受けやすいはず

少なからず規制の必要なリスクのあるものであることは確かだ
これがなければ生きていけないとか
他の選択肢がないとかなら、量の折り合いをつけて口に入れることは
仕方のないことかもしれないけれど…

さて、どうしましょ??
国の規制がなければ、自分で選択するしかありません

Rascal's Daydream
こちらのブログ主さんは
自然療法医(アリゾナ州&コネチカット州医師免許)
元薬剤師(米国コネチカット州在住)だそう

記事の中の「避けたい食品(トマト缶)」
語り手はニャンコさんです♪

我が家も、今後トマト缶の選択肢はないですね・・・
猫缶も「BPAフリー」ならと言いたいけれど、代用物質が安全かどうか???
できるだけ、お楽しみはレトルトメインでいきましょう・・・


ハイパーなちゃんこさん


パワーの源は甲状腺機能亢進症(‥;)




このお腹にイイものをお口に入れましょうね^^;



久々の更新で<(_ _)>(‥;)



 
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いろいろ面白いことがたくさんありすぎて。。。 02:23
 
 
出会い待ちねこ一覧は
こちら「NPOどうぶつの福祉を考える会」にも掲載中!



-------------------


以前、米マサチューセッツ工科大学の科学者チームが解明した猫の水の飲み方
とてもスマートで美しい

ふうくんの飲み方は・・・

舌を水中に入れる角度が悪いのか
舌を入れる深さが深いからか

下顎がビチョビチョに濡れる亜流の飲み方のようです^^;






そして・・・


お口から入ったら出てくる物も見てみたい^^;




↑ これはのらーずハウスのクロくんのンチ

よく分からないけれど元気に動いているのは乳酸菌?みたい

乳酸菌が腸にたくさんいてくれれば腸内環境はいいはず

去年からジャンプもできずヨボヨボになっているクロくんだけど
細く長くガンバレ



保護猫と寄生虫は切っても切れないほどご縁が深い

先日、糞便検査の練習に挑戦


いろいろ揃えて・・・いざ開始♪ (これもクロくんのンチです)







いろいろ見えちゃう紛らわしい物(真ん中は多分乳酸菌???)


狭い世界を探し回っているとまるで車酔いしたみたい^^;


1000倍で見たこの大きさからすると虫さんではない・・・?と【思います】



未熟なわたしの目には寄生虫らしいものは見えず・・・

取り敢えず、喜んでいいと思うけれど(笑
この判別が本当に難しいデス



寄生虫鑑別アトラス
などの寄生虫本を眺めたり、ネットで寄生虫関連を渡り歩いたり


でも、寄生虫らしき物を発見できたら

即、動物病院で確認して頂くのが一番ですね



あ〜楽しくて時間がオソロシイ。。。(笑


ミクロの世界は分け分からなくて宇宙みたいです










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シェルターメディシンの講義から 02:53
 
出会い待ちねこ一覧はこちらにも掲載中!



先週末の日曜日、JBVPの年次大会に寝子さんと行ってきました
今年で十数回目の参加です
年々、お勉強よりも楽しんでくることが目的になっていますが

それでも日々の猫さんたちとの関わりに少しでも役立つことが
吸収できたらいいなとちょっぴり頑張りました・・・かな?


数ある講義の中で寝子さんと今年選んだのは2つ(だけ^^;)
その内のひとつが
「シェルターメディシンと災害時における動物救護活動」
(講師はカリフォルニア州立大デイビス校の田中亜紀氏)

初めて耳にする「シェルターメディシン」、興味津々です

「シェルターメディシン」とは
獣医学の新しい分野で、「伴侶動物の群管理」という意味です

「シェルターメディシン」は、シェルターに関する全ての分野が含まれ
シェルター(動物保護施設)において
なるべく病気は増やさないよう良い管理をして譲渡数を増やすための
分析・研究が

また、シェルターに入ってくる動物を減らし、処分される動物を減らすため
体重200gぐらいの子猫から早期不妊手術が行われています
※アメリカでは譲渡は7週齢からでき
 シェルター法で不妊手術をしてから譲渡をすることが決まっている
 
シェルターの群管理は予防医療であり
感染症の管理・ストレス管理・衛生管理を重点的に研究されています

多頭管理において役立つと思われる情報を幾つかお伝えしますね
※個人の聞き取りですので、責任は負いかねます
 参考程度に、詳しい情報はそれぞれに調べてくださいね


※シェルターとは規模の大小を問わず、官民を問わず、動物保護施設を言います




◆感染症の管理:シェルターは多頭による感染症のリスクが高く(飼育密度により疾患率が高くなる)
 シェルターにきて2週間位で90〜100%の猫が風邪の症状を出し始める

 [感染源について分析の結果]

・くしゃみによる飛沫感染は成立しない → ケージを介した飛沫感染は重要ではない
 ケージを50〜80cm離して対面させても(感染猫の飛沫が1.5m四方まで飛ぶことがあっても)
 感染しなかった

・シェルター入所時に病原体の保有率を調べた結果、症状を出している猫もいない猫も
 同じような保有率であり、ほとんどの猫がヘルペスウィルスを持っていた
  → シェルターに入ってから他の猫から感染するのではなく、元々ほとんどの猫が
       ウィルスを持っていて、
らかのストレスで発症すると考えられる

・人や物を介した媒介感染を防ぐことが重要
 感染猫を触った手や毛の付いた服で他の猫を触る・抱く、またボールペンや電話を触ったりすることも
 媒介感染のリスクがある(カリシウィルスは28〜30日間常温で生存できる)

・猫ウイルス性鼻気管炎(FVR)の治療と管理については
 症状が強くなければ場所を移動させず隔離しないで治療
  (みんな持っているので、発症猫に余計なストレスをかけない)
 症状が強ければ一時ボランティアさんに預けるなど

ストレス管理:もともとみんな病原体を持っているので、発症させないために重要

 [状況による発症率の分析の結果]

・シェルターに来て、3日間、食欲がない猫は発症する確立が高い
 栄養不十分で免疫が低下 → 食欲を出させる努力
  
・シェルターに来て、移動が多いと発症率が高くなる
  → 8日間は同じ場所・同じケージで移動しない 
 ※猫は新しい環境に慣れるのに2週間くらいかかる

・ケージの中に隠れる場所を提供してあげる(箱や袋など)
 ※隠れる場所がないとトイレに隠れる

◆衛生管理

・ケージの中の空気の質を良くする → ケージの中でトイレをガサガサ掃除しない
 ご飯とトイレは50cm以上離す(無理な場合、間に壁を作る)
 トイレは小さく猫砂を少なくして、都度猫砂ごと捨てる

・健康な猫や軽い症状の猫なら、掃除は汚れた場所だけ掃除するスポットクリーニングがよい


◆収容環境が良ければ発症率は低くなるので
 できるだけストレスがかからない快適な(理想的な)空間とは

 ・プライベートな空間=隠れる場所がある
 ・居心地の良い床=タオルやシーツなどをケージに敷く
 ・自然が見える(窓、明るい天窓など)
 ・外の空気が入ってくる(FVRの発症率が非常に低くなる?)
 ・人の出入りが少ない静かな場所

以上、一部をまとめてみました
なにかの時の参考になれば幸いです


「シェルターメディシン」ネットでも検索できますよ











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知りたかったネコにゅーす 23:39
 

Wired のニュース(2013.6.17)から



飼いネコは家の外で何をしているのか?の疑問に答えるべく
英国で50匹のネコたちの行動が調査されたそう

英国王立獣医科大学の研究チームが、GPSや加速度計、ジャイロスコープ、
および磁力計を備えた無線付きの、ネコに適したミニ首輪を利用して行ったそうで
BBCのドキュメンタリー番組にもなったそう

お外のネコたちを見る度に、GPSを着けて行動を知りたいと思っていたから
このニュースを知って、とても嬉しくなった

ウェアラブルカメラに収められたネコ目線の(正確には首輪目線の)動画は
ネコのアゴとおヒゲが写っていて超楽しい♪

興味のある方はこちら「BBCのサイト(英語)」で被験者となったネコの内
10匹の放浪の動画を見ることができます〜♪



下記はニュースの発信元Wired Newsの記事から抜粋しました

「驚くべきことに、ほとんどのネコはあまり遠くまでは出歩いていなかった。オスの冒険は多くが家から100m以内であり、メスの外出はその半分ほどだった。ぐうたらなネコの中には、家の庭から出ることさえしないものもいた。
家を出てしていたことの内容を見ると、多くの場合、パトロールとほかのネコの回避が含まれているようだ。ネコはイヌと違って群生動物ではないので、同じ種の仲間を避ける傾向がある。たくさんのネコが近いところに生息しているのだからそれは難しいだろうと思うかもしれない。ネコたちは行動範囲が重複する場合はタイムシフトによって別々のスケジュールを設定し、衝突を最小限にしているようだ。
ネコは野生動物の無差別な殺戮者だという評判もあるが、50匹のネコたちが1週間の調査で関与した殺害は合計で20件足らずだった(トリやネズミのほか、大きめのウサギらしきものとモグラが1匹ずつ)。地元の野生動物を虐殺するよりも、食べ物を求めてお互いの家を襲撃するのがネコたちの好みのようだ。複数のネコがほかのネコの飼い主の家を訪問し、追加の食事にありついていた。」


面白いですね〜
英国の村に暮らす飼い猫さんたちは出入り自由な猫さんたちなのでしょう
本来の猫の姿が想像できますね〜

日本の猫事情では室内飼いが基本なので
そうした環境に適応した猫さんたちは、またひと味違う生活になっていますが
限られた室内環境であっても
飼い主がいないときには、ネコらしい行動を嬉々として楽しんでいるかも*^^*

いや、ぐうたらネコの方の行動が大多数かな(^^ゞ

ネコって楽しい&カワイイ&素晴らしいパートナーですね♪



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坊ちゃん、お刺身が大好きなので
大した量ではないけれど、時々嬉しそうにパクパク食べてくれてます


坊ちゃん(1月4日撮影)


今の坊ちゃんは・・・ちょっと写真を撮る気持ちが起きません




-------------

土日は家族の引っ越しでバタバタ・・・
明日は例のMRI検査を受けてきます

なんだか落ち着かない日が続いています・・・





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ちょっとお勉強の続きと・・・ご家族との運命の出逢いを待っているボクたち 12:03



次回に〜が次々回になってしまいましたが(汗
10月2日の記事に続き、JBVP年次大会でのお勉強を少しだけメモ書き風にご紹介します
(もし聞き間違い等あったらゴメンナサイです<(_ _)>)


◆100%完全な猫白血病ウイルス感染症(FeLV)と猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)の予防法は〜

このウィルスの感染は、猫の唾液の中にあり
感染猫に噛まれることや毎日舐め続けられることで起こるので
こうした状況を作らなければ感染しない

※猫汎白血球減少症(猫パルボ)のウィルスはそこら辺に落ちている
例え高層階のマンションで完全室内飼いをしていたとしても
人が外を歩くことで靴の裏に付着し、自宅まで持ち帰ってしまうことが起こりうる
なのでワクチンでの防御が重要!

FeLVワクチンの予防効果は良くて80%であり
成猫に備わっている感染防御(感染しても治ってしまう)能力と同程度である

猫は4ヶ月齢を過ぎればほとんど大人と同じ免疫となり
感染しても80%は治る(=FeLVワクチンの防御効果と同じ)
1歳を過ぎれば90%が治る → つまり 猫の感染防御>FeLVワクチンの防御効果

ワクチン接種部位に悪性腫瘍(肉腫)が起こることも〜という副作用の危険性がある
(注射後、注意して経過観察し早期に適切な処置を行えば悪性腫瘍の問題は回避できるけれど)


また、FIVワクチンに関しては、効くこともあれば(メーカー側)効かない(獣医師側の見解)こともある程度のワクチン
大きな問題点はワクチンを接種すると抗体検査が陽性になることで
迷い猫になってしまうと安楽死になる危険性がある
(迷い猫 → 行政 → ウィルス検査 → 陽性 → 他の猫への感染防御のため安楽死)
なので、ワクチン接種とマイクロチップはセットが必須だったけれど
日本での販売は中止になったそう・・・(完)(^^ゞ

ということで、FeLVとFIVを100%防御する予防法はお外に出さないこと(感染猫との接触を断つこと)です

※環境次第ですが、お外に出すと、他にも交通事故に遭う、帰ってこないなどのリスクが高いですね


◆猫伝染性腹膜炎(FIP)にならないためには〜

ストレスを避けるということにつきる!

家庭で大事に育てている環境ではFIPに遭遇することはほとんどないが
あるとすれば、新しい子猫を入れて1ヶ月くらいで発症することはありえる

FIPは、ウィルスに対するアレルギーにより体内で激しい炎症が起こり
急性炎症性症候群となって身体が炎症に負けてしまう、不思議な病気

FIPは猫から猫に伝染しない

猫のコロナウィルスは病原性が弱い(病気を起こさない)が
突然変異を起こしやすいウィルス(長い遺伝子なのでエラーを起こしやすい)で
大事な所でエラーが起こると病原性の強いウィルスが出現する

健康な猫はこのウィルスを許さないが
身体が弱い猫はこの突然変異ウィルスを許してしまう → FIPにつながる

コロナウィルスを猫の世界からなくすのは非常に難しいが
普通の生活ではFIPはほとんど起こらない

ブリーダーの中にはFIPにしないため、コロナウィルスフリーの猫にしている人もいる

FIPが起こりやすい要因は二つあり一つはFIV、FeLVに感染していること
もう一つは多頭飼育(常識を外れた・・・100頭飼ってるとか)による高度のストレス

超えてはいけない猫の飼育頭数は部屋数(仕切られた空間数)まで
(例えばワンルームならお風呂場と部屋とで2頭まで)
理由は、ケンカしたときやひとりになりたいときに安心して自分だけでいられる場所を確保するため

猫は自分のテリトリーが侵略されたと思うときにストレスがかかる

ストレスを避けて普通に生活することが最良の予防法である

FIPが治るかどうかは猫次第で、治療(ステロイドとインターフェロン)しても良くて30%くらい
猫に治る気があれば助かるが、治る気がなければ治療の効果がない

----------------------------
他にも10歳以上の猫に多い甲状腺機能亢進症や
猫の死因第2位の腎臓病(22%、1位は悪性腫瘍で33%)についてお話がありました
次の機会に・・・


昨日のキジ坊とクロくん

ひとつのハンモックに3頭・・・混み合ってます
ドアを開けるとすぐにやってくるのでブレブレ。。。^^;



新しいご家族募集中〜よろしくお願いいたします<(_ _)>



こちらも新しいご家族募集中〜よろしくお願いいたします<(_ _)>







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2日間、お勉強の日 01:40

★2012年のカレンダー:黒猫/三毛猫/待ち猫カレンダーは如何ですか?
 クロベエくん&まーさん&ちょびくんも参加しています♪
       
Web販売サイトはこちら(企画製作:黒猫房 発売元:窓月書房様)
 
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娘のお友達のお宅に親子猫が現れたので、お母さん猫は昨日捕獲
現在、子猫たちの餌付け作戦中

今日明日は、「セラピーアニマル評価者養成講座」を受講してきます

詳しいことは後日改めて…ご報告できるかな?(自信ありません^^;)

(右往左往するばかりで・・・)





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お勉強2日目 14:58
今年、Wさんのところで保護された子猫
目のくりくりした可愛い子猫で、Wさんは「うにちゃん♪」と呼んで可愛がって育てていました
元々、90歳の高齢者が餌をあげていたので、これ以上増えないよう捕獲し
不妊手術をして新しいご家族を探すことになった3姉妹のひとり

生後6ヶ月くらいのとき(今年4月撮影)









5月下旬、新しいご家族が決まった頃にFIPを発症し
胸水が溜まるウェットタイプで、この年齢ではほぼ絶望視されるものです
 
「なんとか助けられないの?」
設備の整った動物病院でセカンドオピニオンをお願いしましたが
結局、検査機関での結果を含めFIPと診断されることになりました

今できる治療:呼吸を確保するために胸水を抜きながら
インターフェロン(インターキャット)とステロイド(プレドニゾロン)を投与

を頑張るしかありません






もう、余命はほとんどない・・・
でも諦めず毎日動物病院に通い治療を頑張っていたWさんとうにちゃん
ところがなんと、胸水が徐々に溜まらなくなってきたのです!
ステロイドも徐々に減量、インターフェロンも間隔をあけられるようになり
7月頃にはとても安定した状態になってきました

奇跡が起きたのかも!!!
どのくらいの期間、この状況が続けば完治したと言えるのかわからないけれど
とにかく希望が大きく膨らんできました

(7月下旬撮影)




発症がわかり治療を開始してから3ヶ月余り
うにちゃんは腹水が溜まり始め、強度の貧血が見られるようになりました
再悪化です・・・

(8月下旬撮影)


そして9月上旬、1年に満たない短い猫生を閉じ、虹の橋に旅立ちました

若い個体でのウェットタイプは完治した例がほぼない
その中での、うにちゃんの延命は奇跡に近いことだったのかもしれません

うにちゃん、よく頑張ったね



《FIPについて》

FIPは、単純なウィルス感染によって起こるものではなく
猫の体内に感染していた弱毒性コロナウィルスが突然変異を起こして
強毒性コロナウィルスが発生し、その後、免疫異常が起こって発症する

◆だから弱毒性コロナウィルスに感染していなければFIPを発症することはない

しかし、日本全国、ほとんどの猫が水平感染により弱毒性コロナウィルスにかかっている状況であり
またこの弱毒性コロナウィルス自体は猫の腸管のみに住んでいて
重い症状を引き起こすような悪質なものではない

やっかいなことに、弱毒性コロナウィルスと強毒性コロナウィルスは電子顕微鏡でみても
遺伝子の配列を見てもその違いがわからないとも…

◆当然、コロナウィルスの抗体価だけで診断はできない

コロナウィルス抗体陽性集団に生まれた子猫は、4週齢以降隔離すれば
弱毒性コロナウィルスの感染から守られるが、2週齢で感染した事例もある

母乳の中の抗体が、弱毒性コロナウィルスが腸に到達するのを食い止めるが
母乳を充分与えられなかったり、母乳の抗体が切れれば弱毒性コロナウィルスは腸に行き定着することになる

またFIPを引き起こす突然変異は、弱毒性コロナウィルス+その猫の免疫状態+環境に置けるストレス,他のウィルス感染といった複数の要因が重なって突然変異につながる

狭い場所での多頭飼育はストレスによる免疫力の低下をもたらし、最悪で年間10%程度の発症につながる可能性がある

◆FIPを起こさせないために、猫のストレスを軽減し、他のウィルス感染を防ぐための
 日頃の生活管理が重要

FIPウィルスは体外では非常に不安定で、室温で数分から数時間で感染性を失う
56度下では数分で破壊される
FIPウィルスを発症した猫が使っているベッドは日光に干すだけでOKであり
アルコールや石けん、全ての消毒液でFIPウィルスを殺すことができる

◆FIPウィルスは発症している猫にしかいないし、FIPを発症した猫の糞便にFIPウィルスが出ていても
 水平感染により他の猫にFIPが起こることは通常ない

◆ワクチン(海外)は効かない

FIP発生のメカニズムについても、治療についても、まだまだ解明途上
道のりは遠く、厳しい病気である現状は変わりませんが
それでも、研究を続けてくれる機関が有る限り、日進月歩を期待したいと思います

最後に、うにちゃんの時に大きな疑問として抱えていたことを質問してみました

・どのくらいの期間、状態が安定していれば、完治したと言えるのか?

−−−尿中のタンパク、血中のタンパクを定期的に計測し、この数値と抗体価の下降があり
    一年の経過でほぼOKではないかとのこと

うにちゃんは、治療に反応し(うにちゃん側に治るためのファクターがあったのかも)
Wさんの上手なケアがあって一時は快復、三ヶ月半の延命ができました

もっと治療方法が確立されていけば、このような猫さんの回復は期待できると思います


※改めて確認出来ることもあるかと講義内容からまとめましたが
 私の資質の問題で間違っているかも知れません
 また、治療部分については外しました

寝子さんの『うちの中の野猫にっき』にもありますよ〜

 -------------------------

《猫の行動学について》

◆猫は単独動物ではなく、社会性を持った動物であり、食べ物が豊富であれば
社会も形成するし、互いを認識してコミュニケーションを取りながら生活する動物である

◆猫の問題行動として一番多い排泄について

 猫の排泄の問題行動があったときは

 まず、泌尿器系の障害がないか、多飲多尿ではないかといった
 生理学的な問題を排除し

 また、膀胱炎などの治療後や手術後による痛みを、トイレで体験したことがある場合
 トイレや猫砂を変えたり、場所を変えてみる

 それ以外の場合、トイレ自体とトイレ環境を変えてみる

 ・トイレの大きさを大きく(衣装ケースなど) :屋外に置いては大きな面積
 ・トイレのフタカバーを取り除く        :屋外に置いては屋根のない場所
 ・猫砂を細かい砂状のものに変える    :屋外に置いては土の上
 ・清潔にする
 ・他の猫との関係を調べる
 ・トイレの設置場所を見直す
   猫の生活の中心エリア近くに
   静かな場所(洗濯機などのない場所)
   多少の光が入る場所(真っ暗闇では猫といえども目視できない)
 ・トイレの数は猫の数プラス1

他は割愛・・・

《猫の歯の吸収病巣》

昨年と同じ講師の先生でしたが、私の軽い頭ではムリで〜す
大変な手術だということだけはわかります

昨年、この先生につむぎちゃんの抜歯をお願いしよう!と
寝子さんと決めた途端、つむぎちゃんは手術を拒絶するかのように食事が復活
あれ以来、一度も再発を見せず・・・猫ってホント不思議ちゃんです

何か猫の口内に重篤な問題が生じたら、この先生に診て頂くことにします


長くなりました・・・ね
この辺でまたの機会にしましょう
久々にノーミソを使うと、無性に猫の姿が恋しくなります(笑





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学びの秋と・・・・・食欲の秋 02:49
 

今年もまもなくJBVP(一般社団法人 日本臨床獣医学フォーラム)の年次大会が開かれます
興味のある方は下記サイトでプログラムをご覧になってみてくださいね

第13回 日本臨床獣医学フォーラム年次大会2011
■市民プログラム   市民(一般ご家族)を対象としたプログラム(獣医師,VT,学生もご参加いただけます)




まーさん、ここに顎を載せるのがお気に入り♪


ん?また出かけるって?


ふ〜ん、まーこの勉強してくるって?


でも、どうせ帰る頃には忘れるんだから、まーこと遊べばいいのにね♪

ごもっとも!^^;




まーさんの減量作戦、みごとに失敗です!

8月2日の開始時体重:5.80Kg
目標体重:5Kg

目標体重に合わせた食事量(減量用のドライフード使用)で約1ヶ月
この間、最高体重:6Kg、最低体重:5.76Kg(開始翌日の体重)
終了時の体重:5.88Kg

減量作戦をする前:食事に対して淡泊な反応
減量作戦を始めてしばらくすると、ご飯を待ちこがれるようになり
食べ方も残さずしっかり食べるようになりました

いつでも食べられる環境だと、競争することもなくのんびりポツポツ食べていられたけれど
決まった時間にしか食べられないとなると
空腹感を味わうようになったのではないかと思われます

まぁ、ほぼ維持体重ではありますが
5Kgの体重を維持する量で6Kg近い体重を維持できるまーさん
特別な消化吸収システムを備えているのでしょう

さて、定時を止めて随時に戻すと・・・・
体重が減っていないのにリバウンドだけはしっかりとありそうで怖いですね^^;
体重測定をしながら徐々に進めることにしましょう

家族の協力もあっての減量作戦でしたが
あ〜〜〜〜〜、残念!のひとことです!

恐るべし!まーさんの脂肪!
やはり遊んであげるのが一番なのね
イブちゃん、お相手お願いします!!!



ムリよ、わたしはスリムだからまーことは遊べないの













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えっと〜^^; 01:32
JUGEMテーマ:動物愛護
◆ねこえほん:新しい家族になってくださる方募集中 
「犬と猫と人間と」 

◆下記売上利益の一部は、地域猫活動に寄付されます  
 幸せになったねこさんたちのカレンダー 森ねこさんのポストカード

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キャットショーのその2をアップしないうちに、時はどんどん過ぎ去り・・・
なんとも恥ずかしいテンポで恐縮です〜<(_ _)>

毎年、楽しみにしているJBVPの年次大会
今年は猫医学に特化した講義がた〜くさん♪
まぁついて行けない内容ばかりだけれど、とりあえず気になる最新情報や「え〜っ!」という情報を
少しでもゲットできれば満足です〜(^^ゞ

さて、楽しみにしていたセミナーのひとつ
「知っておきたいドイツの動物保護事情 −現在とこれから−」
(講師:ドイツ在住 獣医師 京子アルシャー )

ドイツが殺処分ゼロの国とは聞いていましたが
過去にも殺処分場がない国だったんですね

動物保護の法律とそれを守る実行力を持った国の機関が機能している国

↓は「dogactually club」という犬のクラブのサイトですが
今回の講師の方がライターとして関連記事を書いていらっしゃいます
ドイツ 殺処分ゼロの理由
ドイツ全土を網羅する動物保護ネットワーク
ヨーロッパ最大規模の動物孤児院、ベルリン・ティアハイム
犬の虐待を見逃さない、ドイツの獣医局と動物保護


講義終了後にドイツでの猫事情もお聞きしたのですが、犬と同じような取り組みが始まっているところとのこと
お話を伺う中で、日本が向かう方向と違うけれど「いいなぁ〜」と思ってしまったことがありました

避妊去勢はもちろん必要ですが、猫の飼育方法は出入り自由が基本なのだそう
「糞尿への苦情やトラブルは?」 → 「ありますよ」
「感染症や交通事故は?」 → 「ありますよ」
猫が外を自由に動き回るのは自然な姿

日本では室内飼育が基本になっていますが
ドイツでは猫本来の自然な姿を尊重する姿勢が基本なんですね

殺処分ゼロに、日本も一日も早く追いつきたい!
で、考え方はいろいろだけれど、街を歩けば猫の姿に出会える社会
多少の利害関係が存在したとしても…
これも心豊かな社会のひとつの在り方ではないかと思いました





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「飼主のためのドイツ自然療法」セミナーに行ってきました 03:51
ジュルのしっぽ−猫日記−さんでは、「犬猫の殺処分方法の再検討を求める署名」他、募集中
「ジュルのしっぽ」さんのブログ〜

「犬と猫と人間と」 
   
Bnr_a
★黒猫カレンダーの売上利益の一部を、猫さんのレスキュー団体・地域猫活動に寄付されます。

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本日、寝子さんと 「飼主のためのドイツ自然療法」セミナーに行ってきました
「飼主のためのドイツ自然療法セミナー」

ホメオパシーにはクラシカルホメオパシーとホモトキシコロジー(応用ホメオパシーまたはドイツ現代ホメオパシー)があり
日本ではイギリスから入ってきたクラシカルホメオパシーが主流とのこと
何千種類のレメディの中から単一のレメディを選択するクラシカルホメオパシーは薬の選択がかなり難しいが
ホモトキシコロジーはレメディの混合だけでなく他のタイプの薬とも併用でき、薬の選択が容易とのこと
自然由来でもあり、副作用がないこと
ドイツでは保険適用も認められていて、科学的な根拠に裏付けられた治療法であること
プラス、生物理学的インフォメーション療法や磁気療法などの自然療法を組み合わせての療法もあること

慢性腎不全においてもQOLの向上に良い効果があることを知りました
そう、ホメオパシーと言う言葉は知っていたけれど…

去年の今頃、このセミナーを受けていたら、迷わずこの療法を受けていたでしょう
(西洋医学での)治療に限界があり、完治出来ない病気なら尚更のこと、QOLの質を高めることが一番の願い
少しでも痛みや苦しみを和らげ、美味しくご飯を食べられる生活をさせてあげたかったのに
……何故、もっと他の療法に深く目を向けなかったのか……
まだまだわかばの写真に直視し難い自分がいます

どの子にも効果が同じように期待出来るかどうかはわかりませんが、
命尽きるその日まで、如何にQOLを維持できるか…
選択肢の一つにしたいと思いました

講師のクレス聖美先生は、30年もドイツで西洋の獣医学に自然療法を取り入れた治療をされていて
日本の獣医師にも自然療法を教えていらっしゃる先生です
「多くの不幸な動物たちを救えたら」と願われての動物愛護チャリティーセミナー
素晴らしい先生のセミナーに参加することが出来て有意義な一日でした

貴重なセミナーを開いてくださった皆様&nicoさん、有り難うございました!

最後に、先生の同級生でもある獣医師の方のご紹介がありました
「ボルネオ保全トラストジャパン(BCTJ)」の理事長をされている方です

「自然に優しい」と謳った化粧品や洗剤、代替燃料(都バスの燃料にも)、日常口にする食品の中にも多く含まれているパーム油の消費拡大で
ボルネオの1200万年も続いてきた熱帯雨林が失われ、地球環境への危機的影響も危惧される中
オランウータンやボルネオゾウ、テングザルなど、多くの野生動物が絶滅の危機に瀕している

持続可能な資源利用を考えながら、生物多様性保全のために命を繋ぐ様々な取り組みをされています
「今やらなければ野生動物のみならず人間も生き残ることはできない」

全て私たち人間がしてきたことが現代未来を壊しているけれど
現実を知ったパーム油を原料に使用している企業などが売上の1%を保全活動に還元しているそうです
知ること、考えること、行動を起こすこと
大きなことは出来ないけれど、根源を意識して生活をし、現地の人々の生活に思いを馳せ
命をつなぐために出来ることをしよう

・・・・・・・・それにしても緊急事態となっている出来事が地球上にはたくさん・・・・・・・・・・




殺処分される命も、捨てられる命も……人次第

心優しく生きるって難しい。。。。。

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